FAOを通じたボツワナに対する支援
平成31年4月12日
2019年4月11日,竹田浩三大使は国連食糧農業機関(FAO)によるプロジェクト「ボツワナでの予測困難な小雨とヨトウムシによる被害に対する食糧と栄養の安全保障への緊急対応」の開始式に出席しました。
日本政府は先般FAOに対する1,000万ドル以上(約11億5,000万円)の拠出を決定しました。そのうち500,000ドルがこのボツワナでのプロジェクトに使われる予定で,ヨトウムシへの対応を強化し,ボツワナの小規模農家約36,000世帯の生産性改善と同国の食糧安全保障に貢献することが期待されています。