日本とボツワナ

日本は,ボツワナを1966年の同国独立と同時に承認し,両国は民主主義,人権尊重や法の支配など共通の価値に基づき良好な関係を維持・発展させてきました。また,日本はボツワナの発展のために人材育成を中心に経済・技術支援を行っています。2008年には在ボツワナ日本国大使館が開設され,文化交流や草の根レベルでの交流も拡大し,相互理解が少しずつ進んでいます(在日本ボツワナ大使館は1997年に開設)。

両国は国連など多国間協力の場でも緊密に連携し,ボツワナは日本にとっての重要なパートナーです。また,ボツワナ政府は,日本の経済や技術力を高く評価しており,ビジネス関係強化にも期待を寄せています。東日本大震災の際には,ボツワナ政府から100万プラ(約1,200万円)の寄付があったほか,ボツワナ国民各層からも支援や激励を頂きました。

基礎情報

ボツワナは,人口約230万人,南アフリカ,ジンバブエ,ザンビア,ナミビアに囲まれた,日本の約1.5倍の国土を持つ南部アフリカの内陸国です。1966年に英国保護領から独立した当時は,世界最貧国の一つでした。独立以降,ダイヤモンドが発見され,現在はロシアに次ぎ世界第二位のダイヤモンド産出量を誇ります。ダイヤモンドの恩恵を開発に繋げる健全な財政運営により,長期にわたる経済成長を実現し,現在ではアフリカで最も豊かな国の一つです。