マウンゴ・ティニー・モオキ・アフリカ市民協議会議長が令和2年度外務大臣表彰を受賞しました。

令和2年12月2日
モオキさん

12月1日、外務省は令和2年度の外務大臣表彰受賞者を発表し、ボツワナからは、マウンゴ・ティニー・モオキ・アフリカ市民協議会議長が、同人の東京アフリカ開発会議(TICAD)への長年の貢献を通じた日・ボツワナ及び日・アフリカの相互理解の促進への功績を讃えられ、同賞を受賞しました。

 

詳細はこちらから:

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_000706.html 

 

マウンゴ・ティニー・モオキ氏から受賞に際してのメッセージ:

「在ボツワナ日本国大使館が、私のTICADへの貢献を評価し、2020年の外務大臣表彰に推薦してくださったことに感謝しております。この表彰は、私の母国ボツワナとボツワナの人々が享受している日本政府及び日本人との良好な関係をさらに強くすることでしょう。私はまた、アフリカ及び全てのアフリカ人に代わって、長年の日本のアフリカに対するゆるぎない献身及びアフリカの開発への支援に対し、感謝申しあげます。これは、1989年にベルリンの壁が崩壊し冷戦が終焉した後、世界がソビエト連邦を構成していた国々に主に関心を移していた頃、いかに日本が世界の注目をアフリカに向けさせてくれたかということから明らかです。さらに、私がこの賞を受賞するにあたり大きく貢献したアフリカ市民協議会(CCfA)、アフリカ日本協議会、及び、市民ネットワーク for TICAD (Afri-Can)の同僚たちに対し、彼らの日本及びアフリカにおける市民社会のための絶え間ない努力、素晴らしい関係、チームワークに心より感謝いたします。最後に、私の活動を可能にし、支えてくれている私の家族及び友人に対しても感謝の気持ちを述べたいと思います。」